
音色株式会社
大阪府豊中市の訪問介護・障がい福祉サービス事業所、音色株式会社様の新規ホームページ制作事例。利用中のご家族・サービス検討中の方・求職者という3者に届く情報設計と、採用ページまで作り込んだサイト構築を行いました。
利用者家族・検討者・求職者という3者に向けた情報発信ができておらず、自社完結の採用導線もなかった。
- 3者(家族/検討者/求職者)への発信不足
- 求人媒体頼みの採用導線
暖色×丸みのデザインで安心感を演出し、電話への心理的ハードルを下げる導線と自社完結の採用導線を整備した。
- 暖色×丸みで安心感演出
- 電話への心理的ハードル低減
- 公開直後のため運用実績は今後紹介
「サービス内容は伝えたい。でも、利用を検討中の方への安心感も、求職者への訴求も、同じサイトの中でどう両立させればいいのか分からない」。訪問介護・障がい福祉サービス事業所の情報発信では、こうした悩みに直面しやすいのではないでしょうか。今回は、そんな悩みを解決した訪問介護ホームページ制作の事例をご紹介します。大阪府豊中市の訪問介護事業所・音色株式会社様は、①利用中のご家族、②サービスをこれから検討する方、③求職者(ヘルパー)という異なる3者それぞれに届く情報設計と、求人媒体に頼らない採用導線までを備えた、新規ホームページの制作を行いました。
どんなお悩みをお持ちでしたか?
2024年10月に開設された音色株式会社様(訪問介護・障がい福祉サービス事業所)。「その人らしい暮らしに寄り添う」という理念のもと、地域に密着したサービスを提供されていますが、サイトを新規で立ち上げるにあたり、伝えるべき相手が一様ではないという課題がありました。
利用中のご家族には安心して任せられる事業所であることを、これからサービスを検討する方にはサービス内容や利用までの流れを、そして求職者には「未経験・無資格でも働けるのか」という不安の解消を——性質の異なる3者の関心事を、1つのサイトの中で的確に届ける手段が整っていませんでした。
採用面でも課題がありました。介護・福祉業界は人手の確保が難しい業界と言われており、求人媒体への掲載費用をかけずに、自社で採用導線を完結させる仕組みが必要とされていました。
どのように解決しましたか?
CROSS PEAKSでは、①ご家族・検討者に向けた「安心感の伝達」と、②求職者に向けた「採用導線の完結」を、1つのサイトの中で無理なく両立させる設計を行いました。
訪問介護ホームページ制作で実現、数秒で「自分に関係のある情報」だと分かるトップページ
トップページに「その人らしい毎日に、やさしく寄り添う訪問介護。」というメッセージとともに、「介護保険対応」「障がい福祉サービス」「求人募集中」の3つの目印を配置しました。ご家族・これから利用を検討する方・求職者のどなたが訪れても、自分が探している情報がこのサイトにあるかどうかを数秒で判断できます。サイトのどのページからでも求人情報や問い合わせにたどり着けるようにし、知りたい情報を探し回らせない作りにしています。
「電話していいのかな」という迷いを解消する案内
訪問介護サービスは、利用を検討していても「何から始めればいいか分からない」「電話していい段階かどうか迷う」という心理的なハードルが生まれやすい領域です。そこで、相談から利用開始までの流れを「ご利用までのカンタン5ステップ」として分かりやすく図解し、初めての方でも見通しを持てるようにしました。あわせて対応エリア(豊中市・吹田市・尼崎市・大阪市淀川区・東淀川区・西淀川区の6市区)を地図で分かりやすく示し、電話番号・受付時間(9:00〜18:00・年中無休)もすぐ見える位置に配置。「うちのエリアは対応してもらえるのか」という不安を、問い合わせる前に解消できるようにしました。
求人媒体に頼らず、サイトだけで応募まで完結できる採用ページ
介護・福祉業界は人手の確保が難しい業界と言われる中、「未経験OK・無資格OK・ブランクOK」というメッセージを採用ページの冒頭ではっきり伝え、「子連れ内勤OK」「契約ジム使い放題」「iPad・社用携帯支給」といった働きやすさのポイントを分かりやすく紹介しました。さらに社会保険完備・週休2日・資格取得支援・資格手当・研修制度など、福利厚生15項目を一覧にし、実際に働くスタッフ3名の「やりがい」「保有資格」「メッセージ」も紹介。求人媒体に掲載費用をかけなくても、サイトを見るだけで応募の判断ができる状態を作りました。
制作・施策のこだわりポイント
暖色×丸みのある一貫したデザインで「安心感」を演出
訪問介護・障がい福祉サービスという分野の特性上、初めてサイトを訪れる方に与える第一印象が非常に重要です。オレンジ・セージグリーン・クリームという暖色系のカラーパレットに、Zen Maru Gothicをはじめとする丸みのある書体を組み合わせ、ボタンやカード、アイコンに至るまで角のとがった要素をなくすことで、サイト全体に一貫した柔らかさ・親しみやすさを持たせました。介護保険・障がい福祉という専門性を扱いながらも、堅苦しさを感じさせないバランスを意識したデザインです。
介護・福祉業界特有の「情報公開」ページにも標準対応
訪問介護事業所には、介護職員等処遇改善加算に係る情報公開(見える化要件)への対応が求められます。今回のサイトでは、この情報公開専用のセクションを独立して設け、取り組み内容をまとめたPDFへの導線を用意しました。制度対応が必要な分野であることを踏まえ、営業的な訴求だけでなく、事業所として果たすべき情報公開の役割もサイトの標準機能として組み込んでいます。
得られた成果・期待できる未来
ファーストビューで「誰のためのサービスか」を数秒で伝えられる構成にしたことで、ご家族・検討者・求職者のそれぞれが、自分に関係のある情報へ迷わずたどり着ける状態を目指しました。5ステップの図解と対応エリアマップにより、「電話して大丈夫かな」という利用検討段階の心理的なハードルを下げる導線を設計しています。
採用面では、専用の求人セクションを作り込んだことで、求人媒体に費用をかけずにサイト内で完結する採用導線を用意しました。未経験・無資格・ブランクOKという訴求と、福利厚生15項目・スタッフの声を丁寧に見せることで、応募を迷っている方の後押しになる情報設計を狙っています。
※本記事の成果に関する記述は、提案・デザイン段階で狙った設計意図に基づくものです。公開後の運用実績が確認でき次第、あらためて具体的な成果としてご紹介できればと考えています。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
このような方は、ぜひ一度ご相談ください。
- 訪問介護・障がい福祉サービス事業所のホームページを新規制作したい
- 利用者・ご家族・求職者など、複数の対象に向けた情報を1つのサイトで整理したい
- 求人媒体に頼らず、自社サイト内で採用まで完結させる導線を作りたい
- 電話やお問い合わせへの心理的ハードルを下げるサイト設計をしたい
- 介護職員等処遇改善加算の情報公開(見える化要件)にもきちんと対応したサイトにしたい
訪問介護・障がい福祉サービスに限らず、福祉・介護業界全般のホームページ制作に対応しています。
実際のサイトはこちらからご覧いただけます
toyonakacom.com
